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  • 頭痛(症状別治療法)

痛みが出た際は、国家資格者がいる病院・治療院に行きましょう。早い段階での処置を間違えてしまうと大変です。

当院では頭痛を正しく判断するために、自律神経・末梢血流診断を活用し、より正確なアプローチを可能としています。

自律神経・末梢血流診断について

頭痛は大きく分類すると4つになります。

  1. 筋肉性頭痛(筋緊張性)
  2. 背骨性頭痛(ストレートネック)
  3. 顎関節性頭痛(がくかんせつ)
  4. 血行性頭痛(片頭痛)

1、筋肉性頭痛(筋緊張性)

原因 負担のかかる姿勢が続き頭部と頚肩部の筋肉の疲れによるもの。 PC作業等による眼精疲労等からの頭部や眼の周囲のむくみによるもの。
当院の施術法 頭部の指圧による緊張の緩和 首、肩、腕等の頭痛に関連するツボへの鍼灸 眼の使い方等のビジョントレーニング 後頚部を温め血行を良くする・医療器による筋肉の再教育
筋肉性頭痛に対して、状態をしっかり見極めそれぞれに対して一番早く改善する為に、正しいアプローチと対策をしていきます。
アプローチ例
胸鎖乳突筋への手技治療
疲労とむくみの除去
その方に合わせ、カウンセリング・カスタマイズ・オーダーメード施術をしてゆきます。

2、背骨性頭痛(ストレートネック)

原因 背骨付近の筋肉の緊張が強く背骨の動きの低下 スポーツや事故によるとても強い衝撃で背骨自体が損傷 不良姿勢・老化による筋力低下・背骨の変形
当院の施術法 背骨自体に損傷がない 背骨自体に動きをつくるソフトタッチ 背骨付近の筋肉をゆるめるマッサージ
背骨自体に 損傷・変形がある 背骨自体の安静保持 背骨自体を支える筋肉を強くする体操指導
アプローチ例
背骨関節面へのアプローチ
背骨リセット体操
その方に合わせ、カウンセリング・カスタマイズ・オーダーメード施術をしてゆきます。

3、顎関節性頭痛(がくかんせつ)

原因 打撲等の強い衝撃によるあごの歪み 偏った体の使い方や噛み癖によるあごの歪み 睡眠時の噛みしめや無呼吸からくるあごの過緊張
当院の施術法 枕検査によりあごの安定性を高める。 あご付近の筋力バランスを整えるマッサージと筋力トレーニング あごの関節自体へのアプローチ 左右の脚長差を整え、あごにかかる負担を少なくする
顎関節性頭痛が一番早く改善する為に、あごに関係する筋力のバランス・重力のルールを理解し、下肢のバランスまで考慮し正しいアプローチと対策をしていきます。
アプローチ例
上手に使えてない筋肉の再教育
胸鎖乳突筋のリラックス
その方に合わせ、カウンセリング・カスタマイズ・オーダーメード施術をしてゆきます。

4、血行性頭痛(片頭痛)

原因 自律神経(交感神経・副交感神経)の切り替えスイッチの乱れによるもの。
当院の施術法 腕や上半身のマッサージによる血行の誘導 首、肩、腕等の血行と自律神経に関連するツボへのお灸 自律神経調整トレーニング 体温調整の鍼灸
血行性頭痛に対して、状態をしっかり見極めそれぞれに対して早く改善する為に、正しいアプローチと対策をしていきます。
アプローチ例
胸鎖乳突筋の鍼治療
自律神経を整えるツボ
その方に合わせ、カウンセリング・カスタマイズ・オーダーメード施術をしてゆきます。
当院で行われるCSD(広汎性脱分極)への鍼灸治療は、慶應大学病院でも行われています